
前回の続きです。今回はPLTウォレットにETHとPLT両方の送金が完了している状態からのスタートなので、まだという方は前回の記事を参考にしてください。

ここまで終わればとりあえず。エルフマスターズのアイテム購入やスターターパックの購入に使えるようになるわ!

それだけじゃないんだ。ブリッジしたPLTはステーキング(PLTを預けて報酬を頂くシステム)が出来るようになるからそれも解説していくよ!
PLTウォレット内にpPLTウォレットを作成する

pPLTウォレットを作るって?この前つくった作ったPLTウォレットと何が違うの?このウォレットはイーサリウムも一緒に管理できるから便利じゃない?

ここがPLTを理解する上で一番ややこしい部分でね、未だに自分も完璧に理解できていないんだけどのの子に分かりやすいよう説明するね

Coincheckから購入したPLTは全てePLTといってイーサリウムと紐付けされているので安全性も高い代わりに手数料も高いと言ったデメリットもあるんだ。

だからPLT同士の紐付け作業(クロスチェーン)をすることによって手数料が発生しない状態にするんだ。この状態のPLTがpPLTというわけ。

あーなんとなく結論わかっちゃったかも!つまりpPLTは手数料が発生しない状態=「ユーザーもPLTウォレット側もどちらも得をする状態だからpPLTで決済などを行ってください」っていう公式からのメッセージなのね!

いや・・そこまでは言っていないよ、けどpPLTはガス代(手数料)が無いことが魅力の一つだからきっとそのためにわざわざこんな作業を公式が残しているんだと思うよ。
雑談はここまでにして早速pPLTウォレットの作成に取り掛かるよ!


まず前回作成した(PLTとETH送金予定の)PLTウォレットからニーモックフレーズをコピーします。

赤丸🔑をタップするとニーモックフレーズが確認できるのでそのままコピーしてください。注意事項としてこのニーモックフレーズが他人に知られると暗号資産を盗られる可能性があるので大切に扱ってください

怖ー。ネット上にスクショを上げるなら、全く関係ないウォレットを作るか、アドレスを隠すなりして最低限のことをしようね。


次に右上の3本線をタップするとウォレット管理の画面に行くので+をタップしてインポート→PLTと順にタップしていきます。

この画面になったら前回コピーした(今ETHが表示されているアドレス)ニーモニックフレーズを入力しウォレット名とパスワードを入力してください。
するとこのように同じアドレスでやや緑がかったウォレットが出現します。

このように同じアドレスで作れていれば完成です。
ブリッジ(クロスチェーン)をする。

ここからブリッジの作業になります。特に難しいことはないので落ち着いて作業してください。

もう少しで完了ね!

まずは、アプリの下部にある「ブリッジ」というボタンをタップします。
次に変換したい数量を入力し”受信”という欄に先ほど作成したpPLTウォレットのアドレスを貼り付けてください。(間違いがなければ送信と受信が同じアドレスになっているはず)
また次回から打ち間違いが無いようにアドレスを登録しとくと安心です。

次へを押すと承認画面に進みます


初回取引のアドレスはこの様に”承認する”と出てきます。これで承認してもまだブリッジはされていないので元のページからもう一度次へを押してください。
ちなみに最初に出ているガス手数料はブリッジに必要な手数料ではなく、アドレスを承認するための手数料

この画面だとアドレス承認だけされて、まだ送金ができてないわ

2回目以降この画面からブリッジ出来るようになります。ネットワーク料金が要はブリッジするのに必要な手数料。料金のブレ幅が大きく安い時間帯を狙うとETHの節約になります。

こっちの画面が出てきたらいつでも送金が始めれる状態です。
すこしでもEHT手数料を低くするための便利なイーサリウムのガス代チャートはコチラです

ブリッジ画面の右上の砂時計をタップするとこのように進行具合がわかります。*しばらくは送信しても元のウォレットにPLTが残ったままに見えるので試しにもう一度送信したらこのように2つ送信されました。ちゃんと最初に送った方はちゃんと送金できました。
ここからがブリッジするのに時間が長く、10分〜30分程度掛かります。送金が成功すると赤丸のようにチェックが入るのですべての欄にチェックが入るまで気長に待ちましょう。1つ目のチェックで10分以上待たされる場合があります。

これで完成ね!エルフマスターズのアイテムもこれで買えるのね!

まだちょっと気が早いね。アイテムを買うにはPLT PlaceにこのpPLTを紐付けしないと買えないよ!
それにアイテム販売自体は当分先なんだからそれまでステーキング作業して元本を増やす選択肢もありだよ!
さっそくステーキング作業をしてみよう!

ここも特に難しいことはなにもないよ!
pPLTウォレットのトップ画面にステークってあるはずだからそこをタップしてみて!


そしたらこの画面になるはずなんだけどそしたら預けたい金額と預けるノードを選択して確認を押したらステーキング申請が開始されるよ!ステーキングの報酬が貰えるのは7日〜10日後に初報酬でその後3日毎にもらえるよ!

簡単ね!なにか注意事項とか無いの?

注意事項じゃないけど実は預けるノードによって報酬額が変わってきます!
ノード | 一回毎の利率 | 年利(予定) |
HashPalette | 0.125% | 15.0% |
Hashport | 0.138% | 16.56% |

利率が良いからHashport一択なんだね!1.5%多く貰えるなんてクレジットカードよりよっぽどお得じゃない!

実はそうとも言えない、単純にステーキしてる金額がPalette>portなだけでこの情報が知られる度にどんどん差は縮まっていくし下手したら利率が逆転する可能性もある

個人的に少額ならHashportのみで、大金になったら同じ金額を両方に預けたほうが良いと思ってる。そのほうが最終的に機会損失のリスクは少なくなると思っているんだ。

結局の所、PLTはどんどん有名になる(予定)仮想通貨だから今のうちに備えておくべきってことね

次は確定申告に向けての準備編です

いやアンタも仮想通貨で確定申告したことないっしょ。
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