エルマスで現在判明しているコロニーシステムとトークンについて分かる範囲でまとめてみました。前回紹介した内容と違いこちらはゲームプレイというよりもゲームライフや将来的なことに関係する内容が多いです。
公式ホワイトペーパー参照
コロニーシステム(メタバース)

メタバースとは「インターネット上にある仮想空間をアバター等で交流すること」を意味しており、広い意味でマインクラフトなどもメタバースの一種です。エルマスのコロニーシステムも例にもれず通常のゲームよりも様々なことが出来るようになっているみたいです。
- マスターNFTを眺めれる
- 建物の設置
- 植物を育てれる
- NFTの設置(ステーキング)をして様々な効果を得る(明言されているものだとダンジョンの攻略スピードアップ)
- コロニー同士の交流
- ユーザー同士の商売
- イベント等の開催
- 将来的に自作のキャラクターを制作できるようになる
現在判明しているコロニーシステムを使うに当たっての注意事項
- コロニー作成にはマテリアルが必要
- NFTの設置にはトークン(PLT)の支払いがある
- コロニーの設置手数料として定期的にトークンを運営に支払う
おそらく個人が作れるコミュニティ的なものから、ギルドのようにキャラクターの貸し借りを行う場所になると思われるが、トークンを支払ってる以上コミュニティだけで終わるということは無さそう?
NFTを使用するゲームにおいてギルドとは、従来のオンラインゲームのようなギルド(コミュニティ)とは違いキャラクターを借りる代わりに報酬を支払ったり、新規プレイヤーのサポートをする共同組合(ギルド)の意味が強い。
トークン

トークン(PLT)はゲーム内で使用できる暗号資産であり、様々な用途で使用される。
主な使用方法
- マスターNFTの売買
- エルフNFTの売買
- アイテムNFTの売買
- コロニーのステーキング手数料(NFTの設置時)
- コロニーの維持?手数料
- ステータス振り分け費用
- 保有するPLTに応じてゲーム内で提案や投票権を獲得できる
- 現金化することでリアルで副業になる
トークンPLTの主な獲得方法
- リアルマネーによる購入
- PLTステーキングによる報酬
- ダンジョン攻略などのゲームプレイによる報酬
- NFTの売買
- スカラーシップ制度による報酬

スカラーシップ機能は普通のゲームではあまり聞かないシステムですが、エルフマスターズはブロックチェーンゲームでありMRマスターやURマスターの数がサービス開始時点で決まっています。そのため後発組や非課金組はどうしても強いマスターやエルフが入手しにくいです。
そのため強いマスターやエルフを借りてなるべく報酬の良いダンジョン等でトークンを稼ぎ、強いマスターやエルフを購入するための資金稼ぎを効率化するための機能です。
まとめ

エルフマスターズはこのようにゲーム内でトークンの循環を重視し、また安心・安全なPlay to Earn のゲームを提供、暗号資産・NFT を活用した持続的なゲームエコシステムを構築すること目指しています。
そしてエルフマスターズで獲得したNFTやトークンはHashGamesが運営するゲームにおいて相互に運用可能とすることで半永続的にその価値を保ち続け、ゲーム以外にもマンガ・アニメやアート、音楽、スポーツ、ゲーム分野での NFT 利用で、PLTを使用するユーザー経済圏の構築を目標としています。
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